2006年01月22日

白いカラス (2003 アメリカ)

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監督:ロバート・ベントン
出演:アンソニー・ホプキンス ニコール・キッドマン エド・ハリス
   ゲイリー・シニーズ ウェントワース・ミラー

古典の大学教授であるシルク(アンソニー・ホプキンス)は、差別発言により辞職に追い込まれる。更にはこれにショックを受けた妻が亡くなり、怒りと失意の日々を送る彼はある時、フォーニア(ニコール・キッドマン)という若い掃除婦と出会い、恋に落ちる。夫の暴力から逃げている彼女は辛い過去を背負っていた。やがて、コールマンは妻にさえひた隠しにしていたある秘密を彼女に打ち明けようと決意する。



アカデミー賞受賞監督にこれだけの演技派俳優陣を集めて、結果的には解りにく〜い作品になっちゃいましたね。
人種差別・幼児虐待・子供の死などなど、登場人物が抱える心の傷を盛り込みすぎた?
やたらと怒鳴り散らすホプキンスはちょっと頂けない。
フォーニアとの交流も唐突な気がして、身体の関係だけではない深さが感じられなかった。
敢えていいところを挙げれば、シルクの青年時代の回想シーンかな。
アメリカの根強い黒人差別ゆえに家族との別離を選ぶ彼の決断、母親の苦悩。
このあたりになると少し登場人物に感情移入できるかな。
青年シルクを演じたウェントワース・ミラーの演技も初々しい。
あと、エド・ハリスはほんとに存在感ある役者だなぁ(今更?)
ニックネーム yupu at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 さ行

2005年07月02日

swordfish (2001 アメリカ)

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監督:ドミニク・セナ
出演:ジョン・トラボルタ ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー

かつて世界一のハッカーと恐れられたスタンリー(ヒュー・ジャックマン)は、謎の美女ジンジャー(ハル・ベリー)に連れられ、元エリート・スパイのガブリエル(ジョン・トラボルタ)に引き合わされる。政府の闇資金95億ドルをコンピュータ回線を使って奪うという大胆な計画に巻き込まれ、その先には驚くべき結末が…



この作品はたまたま友達と映画でも観ようということになって、その時やっていた中でなんとなく選んで観に行ったもの。全然期待してなかった分儲けものでした。ヒュー・ジャックマンはカッコいいし、ハル・ベリーはキレーだし、ジョン・トラボルタはイッてるし(笑)最大の見せ場、600台のカメラを使ったマシンガン撮影によるVFX映像は先駆者のMATRIXを観た時よりも衝撃的だったな。愛国心のあまり、狂気に走るガブリエルにトラボルタは正にはまり役。髪型はさておき、ね(笑)何度もどんでん返しがあって、彼の行動は予想がつかない。でもラストはちょっと都合よすぎかなぁ。スタンリーの娘を思う父親としての一面にはちょっとじーんときてしまったけど。
ニックネーム yupu at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋画 さ行

2005年06月28日

SAW (2004 アメリカ)

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監督:ジェームズ・ワン
出演:ケイリー・エルウィズ ダニー・グローヴァー モニカ・ポッター
   リー・ワネル トビン・ベル

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードン(ケアリー・エルウェズ)とアダム(リー・ワネル)。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが……。




タイトルのsawはseeの過去形かと思ってたら、のこぎりのsawなんやって観終わって気付いた、、、後味の悪い映画〜・・・ジャンルとしては「セブン」みたいな感じです。グロい場面はあるけど、そのもの全ては映し出さずに観る側に想像させてる点ではこっちがましかな。この作品については、何を言ってもネタばれな気がしますが。100%楽しみたい方はこれ以上読まずに先に観ることをお勧めします(笑)複雑に絡み合う人間関係の構築が上手い。結局セブンと同じく、神に代わってお仕置きよ!的連続殺人なんですが、途中までクサい人物を分かりやすく配置しといて、最後のどんでん返しは直後は「やられた!」って思うけど、よーく考えるとちょっと無理がある気もする。でも“観る側の予想を裏切る”という点では確かにやられた。
ニックネーム yupu at 00:20| Comment(0) | TrackBack(2) | 洋画 さ行

2005年06月27日

snatch (2000 アメリカ)

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監督・脚本:ガイ・リッチー
出演:ベニチオ・デル・トロ ブラッド・ピット ヴィニー・ジョーンズ
   デニス・ファリーナ

ベルギーの宝石業者を襲い86カラットのダイヤを手に入れた強盗団一味の一人フランキー(ベニチオ・デル・トロ)はそれを強奪、ニューヨークのボス、アビー(デニス・ファリーナ)のもとへ届ける途中のロンドンで盗品をさばこうとする。そこで彼は突然拉致され、ロシア人密売人、非合法賭けボクシングのプロモーター、流浪民のボクシングチャンピオン、ミッキー(ブラッド・ピット)、歯で弾を受ける男トニー(ヴィニー・ジョーンズ)や質屋の黒人コンビ、更に何でも食べる犬などなどが絡み合って・・・宝石は一体誰の手に?



これも友人宅でたまたまDVDを観たもの。これはかなり面白いです。基本的にコメディは興味なくて、ドタバタコメディは見ないんですが、脚本に惚れて、安いギャラでもブラッド・ピットが出演しただけはある。メイン・キャストは13人、しかもそれぞれが濃い〜個性を出しまくってて、ストーリーも入り乱れるけれども混乱することはないし、暴力に溢れていながらコメディとして成立しているのが不思議なところ。現実味がなくて、テンポが良くて、効果音がたっぷりでアニメ的だからかも。思わず笑いがもれます!関係ないけど、やっぱブラッド・ピットの体型は理想的(笑)
ニックネーム yupu at 00:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋画 さ行

2005年06月27日

chocolat (2000 アメリカ)

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監督:ラッセ・ハルストレム
出演:ジュリエット・ビノシュ ヴィクトワール・ディヴィソル 
   ジョニー・デップ ジュディ・デンチ レナ・オリン 
   キャリー・アン・モス ヒュー・オコナー

フランスの小さな村。レノ伯爵(アルフレッド・モリーナ)の猛威で因習に凝り固まったこの村に、ある日、ヴィアンヌ(ジュリエット・ビノシュ)と娘アヌーク(ヴィクトワール・ティヴィソル)が越してきてチョコレート店を開く。次々と村の掟を吹き飛ばす二人に、訝しげな視線を注ぐ人々。しかし、チョコレートのおいしさに魅了され、徐々に心を開く。ある日河辺にジプシーの一団が停泊する。ヴィアンヌは、そのリーダーであるルー(ジョニー・デップ)を店に招き入れるが、よそ者であるジプシーたちを快く思わない村人たちの、ヴィアンヌに対する風当たりは強くなる。


久しぶりに、ほんとの意味で「いい映画」と呼べるものに出会った、という感じです。「感動する」「泣ける」作品は数多くあります。でも言い換えれば、そういう作品は時代背景やシチュエーションが違えどテーマとする題材は決まっています。つまり、最初から観る人を「感動させる」「泣かせる」つくりになっているような気がします。「ショコラ」は奇をてらった出来事はないし、泣かなかった人もいるかもしれません。でも最後にはなんだか幸せな気分になる作品です。 人は誰しも弱い部分を持つもの。しかし認めたくない。それを悟られまいと嘘をついたり、暴力をふるったり、虚栄心で覆い隠します。主人公ヴィアンヌは逆境の中にあっても、人々の頑なな心をチョコレートによって和らげ、時には勇気付けます。「ショコラ」を観た人が感じることは様々でしょうが「心温まる作品だ」という感想は共通するんじゃないでしょうか。あ、あとチョコレートが食べたくなるっていうのも(笑)お薦めの作品です!
ニックネーム yupu at 00:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 洋画 さ行